2021/04/23

  はじめまして。

今年度、会長をさせていただくことになりました鈴木です。

学童については、まだまだわからないことがいっぱいですが、

私自身も学童出身で、

30年以上の時を経て息子を同じ学級に通わせられている幸せを感じており、

少しだけ恩返しができればと思っています。

 

  さて、新年度が始まり1ヶ月が経過しましたが、子ども達の様子はいかがでしょうか。

皆さんご存じの通り、子どもを取り巻く状況は厳しく、

子どもの貧困問題や若くして家族の介護を担うヤングケアラーの存在、

さらには新型コロナウイルス感染症の急拡大を受けて

親の経済的な事情も苦しくなる家庭もあり、深刻な状況が続いています。

昨年の休校中は学童保育の存在は本当にありがたく、

急な朝からの勤務に対応いただいた指導員の先生方には本当に感謝しています。

 

  これからも厳しい状況は続くと考えられますが、

このウイルスは色んなところで人との間で「分断」を生み出しているだけに、

保護者同士・指導員の先生方との関係をどれだけ「密」にし、

分断を持ち込ませないかが鍵だと思っています。

子どもを常に真ん中におきながら、保護者・指導員の先生方も共に育ち合う関係を作り、

行政を巻き込みながら我が子はもちろんのこと、すべての子どもが幸せになるよう、

子や孫の代まで学童保育のバトンをつないでいけるよう、

みなさんと共に繋がり方を工夫しながら楽しく・前を向いて進んでいけたらと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

2019/5

初投稿です。

今年度会長の小野です。

 

新年度も3か月を終えようとしていますが、

各育成室の子どもの様子、また保護者会の運営も

少しは落ち着いてきたでしょうか?

 

Facebook(個人)のほうには何度か投稿していますが、

私たちは子どもたちのために集まっているわけですが、

「何かをしなければならない」ことはありません。

 

各自のできる範囲のことを、

できるだけ多くの人で行うことができれば

一人ひとりの負担も小さくなります。

 

現在、吹田市の学童保育は慢性的な指導員不足、

それに加えて児童数の増加にともなう専用教室の確保も

喫緊の課題として非常に切迫した状況にあります。

 

それらをみんなが知り、吹田市に改善を求めていくために

各保護者間の繋がりとして保護者会、

それらをまとめる学保連という器はまだまだ必要ですが、

運営していくにあたっての保護者会行事などについては

毎年行われているから当然今年もするのではなく、

無理な状態のまま続けられることがないように 

各保護者会の状況等に応じて見直していく必要があります。

 

そして、どうせなら困った時に助け合えるような仲間、友人を

一人でも多く保護者同士の中で見つけ、繋がってほしいです。

そして、楽しく・ゆるく、やっていけたらいいなと思いますので、

悩みは一人、保護者会で抱え込まずにいつでも相談してくださいね。